両膝が痛むという50代女性

■2022/07/24 両膝が痛むという50代女性
「両膝が痛くて歩くのが大変なのです」
と電話予約をしてこられた女性は、
コロナ騒ぎが起きてから、
来院が遠ざかっていた婦人である。

以前は側彎症を改善するために
定期的に通っておられたのであったが
コロナ騒ぎの
異常なマスコミの情報操作に煽られ
恐怖心で外出ができなくなって
しまっていたのであった。

この頃になって大衆も
マスコミの大袈裟な情報操作に
飽き飽きしたのか
真実に気づいたのか
あまり心理的に
動揺しなくなってきたことが
感じられる。

とてもいい傾向である。

この婦人も世の中の動向を見て
当院に再度来院する決心を
されたようであった。

膝の痛み方を伺うと
右側は内側
左側はお皿の上が
痛むと言われる。
左右で痛む部位が
違うのであった。

触診してみると
右側が脛骨の歪み(曲がり)
左側はこの前の80代の男性と同じ
大腿骨のへこみ(曲がり)
が原因であった。

膝の痛みというと
整体業界は
大腿骨と脛骨の関節部の
不具合だけにあると
考え勝ちであるが、

それを起こしている原因が
実は
大腿骨の曲がりであったり
脛骨自体の曲がりであることに
気付いていない。

だから関節部のズレが揃うように
いくら調整してもすぐに
戻ってしまう理由が
骨自体の曲がりが
正されていないからなのである。

骨の曲がりを正す施術は
意外と簡単なのだが
加える力加減に
熟練が必要である。

骨は硬くて
簡単に曲げることができないと
固く信じ込んでいる人には
絶対にできない
芸当なのである。

心配性のこの女性は
一発で両膝の痛みが改善され
安心されたようであった。

これからは、再度定期的に
通われるつもりで
おられるようだから
より力く強く歩けるように
なっていくことだろう。




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