骨盤調整

骨盤調整というと、仙腸関節、仙骨、股関節、恥骨を調整し、 筋肉ですと、小殿筋、中殿筋、梨状筋などを緩める説が多いのですが、当院では27年という永い経験から生まれた逆転の発想!!
お腹から刺激するテクニックも加えています。

尾骨筋、腸腰筋は外からの作用では、言うことを聞きません。
直接調整することで、刺激に応じるようになります。

骨盤が整って、腸骨が締まると、腸や胃が上がり、ポッコリお腹が変化します。
横隔膜の調整と合わせて、お腹の調子が更に向上します。

仙骨の内側から骨盤に伸びる筋肉群

産後の骨盤締め

お産で骨盤が開くことは常識になりました。
内臓は下がり、支えがないので、腰椎が不安定になり、太りやすくなります。
子育ても含めて体が休まらず、疲れきると育児ノイローゼに陥る場合もあります。

原因はなんでしょう?
それは、骨盤が開いていることです。

骨盤が締まり、他の歪みが改善すると、体の疲れ方が全く違ってきます。
前向きな考え方が自然に出てきます。

お母さんの心は赤ちゃんに伝わり、子育ても楽になるでしょう。
産後一ヶ月したら、締めに来てください。
あまり期間が開くと、固まってしまいますから、回復が大変遅くなってしまいます。

深い理論から生まれた独創的な調整法

当院は整体院ですから、頭蓋骨から、足の指先まで、あらゆる骨の調整をします。

その中で、最も重要で核となるのが骨盤調整なのです。調整する骨盤の部位は以下のとおりです。

更に寛骨の左右上下差、骨盤全体の捻れ等、あらゆる角度から調整します。
また骨盤の内側も動きますから、おなか、足がすぐ暖かくなってきます。
漢方でいう、健康の基本、頭寒足熱状態になれるのです。
自律神経、新陳代謝も良好になることから、痩身につながっていきます。
特に産後に太った人は、早めに施術すれば、三回程で効果が現れてきます。

(注)寛骨とは、骨盤の左右対をなしている大きな骨であり、部分によって、腸骨、坐骨、恥骨と呼びます。

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