腰痛で腰が曲がり、杖をついて来院された５０代婦人
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■2020/11/20
腰痛で腰が曲がり、杖をついて来院された５０代婦人
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杖をつき、腰が曲がった状態で
来院されたこの婦人。
年に何回か歩けなくなるような
腰痛になるという。
以前から知人に
当院を紹介されていたのだが
今回、大変な腰痛になって
重く痛む腰を
上げる気になったようだ。
重症であるため
ベッドに上がり
俯せになるのも
大変な様子であった。
先ず骨盤を診てみると
右坐骨が５センチも下がっている。
普通は重症の人でも
４センチぐらいだから
いかに大変な状態かが分かる。
腰椎５番を刺激して
下がっている寛骨を上げてやる。
それから
・骨盤の右旋回の矯正
・右寛骨の前傾の矯正
・左寛骨の後傾の矯正
・恥骨の矯正
・大腰筋のリリース
・トンカチによる腰椎の矯正
といった一連の施術をしてあげ
ベッドから降り立っていただく。
「すごいー、先生
杖無しで普通に歩けます」
と驚きの声をあげる彼女。
帰るまでに
若い女の子のように何度も
”すごい”を連発した。
彼女は１週間後に再来院した。
翌日にあった葬儀に参加しても
痛みが出ず
腰に関しては
今もなお好調だという。
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新生院
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