何年も重だるかった腰が急に激しく痛むようになった40代婦人

■2020/03/09 何年も重だるかった腰が急に激しく痛むようになった40代婦人
人間の骨とか内臓は地球の自転の

波動を受けて時計回りに歪む。

骨盤に於いては

左寛骨は後傾(ひっくり返る)し

右寛骨は前傾(おじぎ)をする。

ということは

骨盤は捩れることになるのだ。


また

後傾した左寛骨は上がった形になるので

座ると脊柱起立筋の腰の部分が

伸ばされて後方に

出っ張るようになってしまう。


筋肉は伸ばされて出っ張ると

硬くなって

収縮ができなくなり

重だるく感じるようになる。


更に後傾の度合いがひどくなると

出っ張り具合も大きくなり

今度は激しく痛むようになる。

固くなっている筋肉が

伸ばされるので

肉離れを起こしそうになるからである。


この婦人はこういう形で

激しく痛むようになってしまったのだ。


こうした骨盤の歪み方は

通常の骨盤矯正法では通用しない。


大転子辺りに停止部のある

深層の外旋筋群(上下双子筋、内外閉鎖金

大腿方形筋、梨状筋)と

中殿筋、小殿筋までも

調整する必要がある。


こうした骨盤の矯正をして

全身の整体施術が終わった後

前屈、後屈をしていただいても

わずかな痛みを残すのみまでに

回復していた。


この婦人には6ヶ月の赤ちゃんがいるので

重度の腰痛にでもなったら

それこそ大変であった。


不安そうな面持ちで

来院された婦人であったが

施術が終わたった時点で

本来の優しい笑顔に戻り

滑らかな動作で

帰って行かれた。



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