足裏の土踏まずが痛む50代婦人

■2019/11/09 足裏の土踏まずが痛む50代婦人
「足裏の土踏まずが痛くて、

やっぱり先生に

お願いするしかありません」

と仰って来院されたのは

ここ1年ぐらい

音沙汰がなかった婦人である。


健康法を始めたら

体調が良くなり

当院に来る必要がなかったと言われる。


ところが1ヶ月以上前に

足裏の土踏まずが痛くなったので

整形外科に行ったら

足底腱膜炎と診断され

痛み止めの薬を処方されただけで

足裏には何の治療もなかった。


1ヶ月以上経っても

痛み止めだけでは

何の改善もしなかったので

当院にやって来られたのだ。


足の裏の痛みに関しては

整形外科はどこであろうと

足底腱膜炎と診断する。

意味不明の病名だから

足の裏のどの部分が痛もうと

もっともらしく聞こえるのだ。


足裏の土踏まずが痛む場合は

足根骨の楔状骨が

下がっているからである。

(殆どの場合そうである)


これは、距腿関節の距骨が

前にズレることが原因なので

距骨を後方に矯正して

舟状骨

楔状骨も

やはり後方に移動させ

上にあげてやれば

痛みは消える。


この後、身体全体の

整体施術をして全てを終わる。


「あらっ、痛くない」

ベッドから降り

歩いてみて明るく言う彼女。


楔状骨が下がった為に

起きる炎症は

それ程大したことのないので

楔状骨のズレさえ矯正されれば

痛みは消えるのである。





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