更年期障害で股関節が痛む50代前半の女性

■2019/05/20 更年期障害で股関節が痛む50代前半の女性
更年期障害はホルモンの分泌が

減少すると起きてくる。

ホルモンには多くの種類があるが

殆どが30~40歳代に45°の角度で

減少していき

それからダラダラと減少する。


特に女性は生理に関係するエストロゲン

の分泌が大幅に減少する頃

(50歳を中心にして前後5年間ぐらい)

更年期障害が起きて来る。


なぜそうなるのか?

実はホルモンが元気の源であるからだ。


それで、西洋医学では

女性ホルモンを投与する

ホルモン療法を勧めている。


ホルモンを投与すると

確かに元気は出てくるが

半年に一度

癌の検査をしなければならない。


それだけ癌を誘発する

危険性が高いからである。


なぜなら発癌物質を原料にして

ホルモン剤を製造しているからなのだ。


何年も前に

「医者も知らないホルモン」

という本を読んでそれを知り

愕然とした覚えがある。


だから西洋医学を

盲目的に信用して

ホルモン療法をしてはならない。



今回来院された婦人は

1年以上前に来院された方である。


3ヶ月ぐらい前から

股関節が左右共に痛むという。


更に右側に坐骨神経痛まで

起きているし

肩も痛くなってきた。

「なぜこうなんでしょう?」

と問われる。

「これが更年期障害なのです」

と私。


最近の骨盤矯正は

坐骨、恥骨の位置を

正すようにしているが

これがとても優れた

効果があるのだ。


太腿の前面にある

大腿四頭筋の起始部も緩め

鼠径部の石灰で硬くなった

筋を特殊な方法で緩めると

股関節の動きが

滑らかになっていた。


その後、痛むという

肩関節周りを調整して

施術を終えた。


この婦人は

2日後に鎌倉にお住まいの

お母さんの予約をして来られ

4日後には歩くのも大変な

重症のお母さんを

連れて来られたが


その時

ご自身の股関節痛が

噓のように消えたと

大変満足をしておられた。


その重症のお母さんの施術は

とても良い結果で終わったが

そのくだりについては

後日投稿することにする。























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