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腰痛が悪化して腰が曲ってしまった60代の婦人

■2018/07/17 腰痛が悪化して腰が曲ってしまった60代の婦人
この婦人は、元々腰痛がなかった方なのだが

1ヶ月ぐらい前に初めて腰が痛くなった

のだと言われる。

昨日の夕方からすごく痛くなり

夜中に余りにも痛くて目が覚め

眠れなかったのだという。


娘さんのママ友から紹介をされて

当院にやって来られたのだ。


ご主人が付き添い、

かなり腰が曲がった状態で

来院されたのでした。


「実は今日午前中に出かけなければ

ならない所があり、何とかして欲しいのです」

と仰る。


早速ベッドに俯せになっていただき、

身体を診てみる。

左側の仙腸関節が

軽く亜脱臼を起こしている。

ここが痛むのである。


しかし仙腸関節だけを

施術しようとしても

決して亜脱臼は入らない。


左寛骨が高くなり、

右寛骨は下がっているからである。


だから左寛骨を下げ、右寛骨を上げながら

仙腸関節を同時に正すのである。


この婦人にそのように施術し

頸椎と背骨全体の脊椎矯正も

してあげる。


全てが終わり

ベッドから降りて

歩いていただく。


来られた時の曲がった腰つきは

どこにもない。


すらりとした姿勢で滑らかに歩く姿を

ご主人が見て目を丸めておられる。


「腰を痛める前よりも、

姿勢が良くなっていますよね。

これは驚いた。

それとえらく短時間だし、

こちらから見ていて

そう大したことを

されているようには

思えなかったのですが」

とご主人。


「これから、どういうように通えば

よいにでしょう?」

と婦人。


「お好きなように来られたらいいのです」

と私。


「私絶対に通います。1週間~10日に

一度でいいですか?」と問われる。

私が頷くと

婦人がとてもいい笑顔になられた。


「僕も今度みてもらおうかな」

とご主人が言いながら

仲良く帰って行かれる後ろ姿が

とても味わいが深く

印象的なお二人でした。