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左側鼠径部に激痛が走り、やっとの思いで来院された70代男性

■2017/08/23 左側鼠径部に激痛が走り、やっとの思いで来院された70代男性
この70代の男性は、いつもは腰痛で一年間に一回の割で来るか来ないかの方です。

今回は鼠径部痛だという。

それも大変な激痛だったようで、3日間動けなくて寝たきりだったようだ。

近所にお住まいでないから、びっこをを引きながら電車に乗ってわざわざ来られたのだが、見るからに大変そうな歩き方である。


「治りますかね」といきなり言われる。

「大丈夫、簡単です」

「本当に?」

こんなにも痛かったのだから、そう簡単にはいかないのではないか?と思っておられるようだ。


まずベッドに座っていただく。

私が後ろに回って左右の腸骨稜に手を置き、
「ほら触って見てください、左側が高い」
と言う。

「そうですね」

「それもかなり高い。
これが原因なのですよ。
それでは、横向きに寝てみましょう」

仙骨を中心にして、左側の寛骨を下げる。
反対向きになり右側の寛骨を上げる。

後は肋骨の高さを揃えて、大腰筋、腸骨筋を刺激する。
「もうこれでOKですよ。ベッドから降りてください」

”本当なのかよ。こんなに短い時間で”という顔つきで降りた男性だが、

左脚を上げてみても痛みが鼠径部にない。

「あれっ、痛みがないねえ」と首をひねっている。

「簡単だと言ったでしょう」と私。

「あんなに痛かったのに」と俄かに信じられないようだ。

「少し戻るかもしれません。そうしたらもう一度やりましょう」

男性は、狐につままれたような表情で帰って行かれました。

この症状は
左寛骨が上がったために、鼠径部辺りの筋肉が引っ張られて、もうそれ以上伸びない状態になっていたのだ。
伸びない部分を更に伸ばせば、肉離れになってしまいうので、激痛が走るわけです。

幸いまだ肉離れには至っていなかったので、寛骨の位置が正常に戻ればもう痛みは発生しなくなるわけです。

この男性は鼠径部でしたが、内もも(内転筋群)とか外側(腸脛靭帯、大腿筋膜張筋)にも痛みがでる人もいます。

というように、症状は色々ありますが、原因はただ一つ、左寛骨が上がっているからなのです。

だから、施術法は上がっている寛骨を下げれば良いのです。

簡単ですよね。

ただ、その矯正の仕方を知っている整体師はそんなに多くありません。




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