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産後に骨盤矯正をしたのにポッコリお腹が気になる婦人

■2017/05/19 産後に骨盤矯正をしたのにポッコリお腹が気になる婦人
2人目のお子さんを出産して1年ぐらい経っている30代後半の婦人が「骨盤締めをして欲しい」という依頼で来院された。

出産して直ぐに他の整体院に何回も骨盤矯正に通ったのだが、
「まだ締まり切っていないと思うのです」と言われる。

何故かと言うとお腹のポッコリが改善されていなかったからである。

一般的には骨盤が開いているから内臓が下がってポッコリになる、と言われています。

だから、骨盤矯正をして締めたのだから、ポッコリお腹が改善して当然!と考えておられるのです。

それもありますが、色んな方々のお腹を触って来た結果、骨盤の開き具合とは関係なしに、小腸の膨らみが原因となって、ポッコリお腹になっている場合がとても多いのに気付かされています。

ということは、骨盤を矯正をしても小腸の膨らみに対処できないと、ポッコリお腹が改善できないことになるわけです。


ベッドに俯せになっていただき、骨盤に触ってみると、まだ締まる余地はあるが、そんなに開いているわけではない。

骨盤の坐骨からアプローチをして更に骨盤を締めてから、仰向けになっていただく。

お腹に触ってみると、膨らんでいるのは臍から下の部分(小腸)である。

そこでお腹全体の内臓調整をする。

十二指腸・胃・小腸・大腸・肝臓・胆嚢・膵臓等の位置調整と硬いところを緩める。

それから小腸の”門脈流し”をするとポッコリがかなり改善されていた。


【小腸で吸収された栄養分は、門脈という静脈から肝臓に送られるが、何かが原因となって、せき止められると、栄養分が逆流して小腸が膨らんでしまう。

小腸が膨らむと、それがまた門脈をせき止めることになり、こうした悪循環が続くことによって、膨らみが更に大きくなっていくのである。

門脈流しは小腸にため込んでいる栄養分を肝臓に送り込むテクニックで、膨らんでいた小腸が確実にスッキリとしてくるのである 】


本人に確認していただく。
「本当、へこんでいますね」とかなり満足された様子です。

これは立ったらお腹が前に出てしまうのでは?と思いがちであるが、多少出るにしても、立った状態でお腹を引っ込めてみると、それ程引っ込む余地がないことから、効果が出ていることが分かります。

ただこれも、ある程度の回数を続ける必要がありますが。


最近、産後は骨盤を締めた方がいい。という考え方が定着してきました。
これは大変必要な事柄です。
しかし、今回来られた婦人のように、骨盤を締めて矯正したとしても、ポッコリお腹があまり改善されていない場合は、小腸の門脈に滞りがあるからなのです。(このことに気づいている施術師はそんなに多くはいません)

また妊娠をしたこともない独身女性でもポッコリお腹になっている方もいます。

こういう方々は、内臓調整と門脈流しをすることによって、かなりの改善効果が期待できますので、ご相談ください。









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