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1ヶ月経っても治らない腰痛を何とかしたい50代前半の男性

■2018/03/23 1ヶ月経っても治らない腰痛を何とかしたい50代前半の男性
この男性は背丈もあるし、体格もいい。

がっしりとして屈強な体つきである。

そのことをお褒めすると、

アメフトをしていると言われる。

50代ではあるが、

趣味でやっていて

今でも現役である。


当院をネットで選ばれた理由は、

左側の腰痛がなかなか治らないからである。

1ヵ月以上経つのに痛いままだという。


立派に鍛え上げた体でも痛めることはある。

一般的に筋肉を付ければ体を傷めないもの

と思われているが、

鍛えすぎたアスリート達は

故障だらけでボロボロの人が多い。

サッカーの長友選手も故障に悩み

外側の筋肉を対象とした鍛え方から

体幹トレーニング法に切り替えている。



ベッドに座っていただき、

腰を確認してみる。

左寛骨が後傾して

上方に位置する形になっている。

坐骨も上がることになるから、

座ると左寛骨全体が下がることになり、

腰は後方に出る。

左肋骨も下がり、肩も下がる、

こういう歪の連鎖が起きているのだ。


後方に出た腰は

脊柱起立筋と腰方形筋が縮んで硬縮する。

その為に痛むのであるが、

これをただの凝りと思い込み、

一生懸命マッサージしても全く意味はない。


腰を硬縮させているのは

左寛骨の後傾であるから、

それを前傾方向に矯正すればいいのだが、

同時に仙骨の傾き、

大転子との兼合いも

正さないと矯正にならない。

後傾を治す為に

ただ左寛骨を前傾させるだけでは

すぐに元に戻ってしまうだけである。



ベッドに俯せになっていただき、

中殿筋を緩め、

仙骨の位置を正しながら

左寛骨を前傾方向に矯正をする。

次に(上部頸椎の刺激をして)

下がっている肋骨を上げる。

これにより左側の腰方形筋と

脊柱起立筋の硬縮が瞬時に解消して、

揉んでもいないのに柔らかくなった。


これでもうOKである。

ベッドから降りていただいて

前屈、後屈、左右に上体を捻じっていただいても

もう痛みはない。


こういう左腰に現れている硬縮に対して

マッサージ師だけでなく、

整体師でも揉むことによって

柔らかくしようとする場合が多いが、

歪の連鎖で起きていることだから、

効果は全くなく、

揉み過ぎると細胞が破壊されて

逆に硬くなって痛くなる

場合さえある。

これを揉み返しと呼ぶが

良いことではない。



歪の連鎖を考慮しながら施術をしていくと

マジックのように

痛みが消失することがよくあるのである。

骨格の歪みが矯正されれば

当然起き得ることで

それ程不思議なことではない。





















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新生院
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