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キャッチボールをすると右上腕が痛む50代前半の男性

■2018/02/15 キャッチボールをすると右上腕が痛む50代前半の男性
この男性は以前に一回来られたことがあるらしい。

一回だけだと、
記憶に残っていない場合が多いが、
お会いしてみると顔に見覚えがあった。

今回はキャッチボールをすると
右上腕が痛むという。

また先日スキーに行ってきたのだが、
スキー靴を履くと、
右側の足の甲が痛かったというのだ。


まずは肩から始める。

両腕を目一杯上げていただく。

「肩は痛くないのです」と言われる。

少し右腕の上りが悪く
伸び切らないが、
五十肩ではないようだ。
そうなると、
施術する部位は決まってくる。

ベッドに俯せになっていただき、
右肩甲骨周りの
前鋸筋、
広背筋、
僧帽筋の下部を緩める。

これらの筋肉が
肩甲骨の動きを悪くしているので、
腕が上がりにくくなり
上腕のどこかが引きつれて
痛むのである。

これはよくあることなのだ。

座っていただき、
両腕を上げていただく。

右腕は充分上がるようになっていた。

「二の腕の痛みがなくなりましたね」
余りにもすぐ改善されたので、
ちょっとあっけに取られた感じ。

次にベッドに座ったまま、
ステップ台に両足を乗せていただく。

甲高の足であるが、

右足の甲がより高くなっている。

これは脛骨が前方に出ている為で、
その前に位置する舟状骨、
楔状骨が押し出され、
更に前方にある
中足骨とぶつかり
甲高の人は楔状骨が上に上がり、
偏平足の人は下に下がるのである。

その為甲高の人は甲側が痛み、
偏平足の人は足の裏側が痛む。

整形外科医は足の裏側が痛いと、
全て足底腱膜炎と診断するが
そうではない。
下がっている楔状骨が
痛むのである。

足首周りの筋肉を緩めて、
距骨を後方に押せば
脛骨は正常な位置に戻る。

そうすると
舟状骨、
楔状骨
に遊びができるので、
後方に押してやれば
それらの位置が正常になり、
痛みは消失することになるのだ。

最後に腰の起立筋、
腰方形筋を緩めて終りにする。


「身体の姿勢が良くなり、
目線が高くなりましたね」
と結果に納得された様子です。



この男性のように五十肩でもないのに、
腕が上がらない、
痛むという人がいます。

それを肩関節を治そうとしたり、
引きつれて痛む上腕の部位に
湿布したり、
温めたり、
揉んだり
電気をかけたりしても、
全く効果はありません。

痛むところと別の部位に
本当の原因があるからで、
原因が正されない限り、
起きている症状が
改善される筈がないのであります。













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