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右足の外側の第4~5中足骨が痛む40代後半の女性

■2017/11/17 右足の外側の第4~5中足骨が痛む40代後半の女性
この婦人は、以前に不整脈を治したくて何度か通院され、改善したのでしばらく足が遠のいておられた方である。

今度は右足の外側が痛いと言って来院された。

痛むという右足を診てみる。

彼女の示す部位は第4~5の中足骨であった。

少し浮いた状態になっている。

普通に推測すると、この2本の中足骨と隣合っている立方骨に原因がありそうに思えるのだが、

足首を色んな角度から触ってみるとアキレス腱がかなり張っているのがわかる。

また、立方骨とまた隣の踵の骨(踵骨)が後方にでている。

これは、脛骨と腓骨の後ろ側の筋肉(長趾屈筋、短腓骨筋等)が硬縮しているせいである。

それが距骨を前方に押し出し、踵骨を反対方向(後方)に出させているのだ。

それで、アキレス腱が張ることになる。

第4~5中足骨の痛みは、長趾屈筋、短腓骨筋の硬縮が大元の原因であることが分かった。

そこの筋膜リリースをしばらく続けていると、次第に筋肉が緩んでくるのが分かる。

筋膜リリースを終えて、痛みのあった部位を確認する。

第4~5中足骨の浮き上がりは既になくなっており、どこを圧しても痛みはない。

短絡的に考え、第4~5中足骨を動かしたり、立方骨から治そうとしても、

根本的改善がなされない限り、

たとえその場は良くなったように見えても、
すぐに痛みが戻ってしまう。


根本的改善をする為に、

痛みの大元はどこにあるのか、

それを探していく過程は、実に興味深く、やり甲斐があり、楽しいものである。














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