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左側に坐骨神経痛と、足の裏が足底腱膜炎で痛む女性

■2017/08/21 左側に坐骨神経痛と、足の裏が足底腱膜炎で痛む女性
この50代前半の婦人は、2年以上前から坐骨神経痛になっているのだが、整形外科にに通っているうちに、(まだ痛みは残っているのだが)痺れが和らいだので今は治療に行ってはいない。

最近、足の土踏まずの辺りが痛くなったので、また整形外科に行ったら足底腱膜炎と診断されたという。

犬の散歩で走っていたら痛くなったのだ。


ベッドに俯せになっていただき、身体を診てみる。

軽い側湾症がある。
私がそう言うと小学校の頃からそうだったと答えられる。

左寛骨の仙腸関節が亜脱臼を起こし、仙骨の左側が高くなっている。
この亜脱臼を起こしている部分で坐骨神経痛になっているのだ。

左右の寛骨の高さの違いを矯正をしてから、左側の上後腸骨棘をトンカチで叩いて入れる。

坐骨神経痛の場合は、指では矯正をしきれない時があるので、トンカチで叩くとより効果的なのだ。

次に仰向けになっていただき、左側の足裏を診てみる。

整形外科で土踏まずが痛いといえば、即、足底腱膜炎と診断される。

しかし、そう診断された何人かの人の足を診たが、全てが足底腱膜炎などではなく、足根骨の歪みが原因で起きる痛みであった。

まず、脛骨の下部が反っていることが一番の原因になっている。
そうすると内踝が前に出るこになるので、距骨も、舟状骨、楔状骨も押されて前に出ることになります。
ところが、その前にある中足骨はしっかりしているため、いくら押されても前には出ません。

楔状骨は仕方なく、海底のプレートのように中足骨の下にくぐっていくしかありません。

足裏側に出てきた楔状骨は、本来の位置からズレているので痛みを発生します。

これが土踏まずの痛みなのです。

このような歪み方の人は結構いますが、痛みが下ではなく甲の方に出る人もいます。
このタイプは甲高の人です。

矯正の仕方は脛骨の反りから正さなければなりません。
反りを正した後、楔状骨が上がるように矯正すれば、土踏まずの痛みは自然に消失します。


この婦人は一連の施術によって足裏の痛みが改善されましたが、脛骨下部の反りは簡単には真っ直ぐにはならないので、反った部分を伸ばす施術を何回かする必要があります。










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