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脳脊髄液調整を希望して来院された大学生

■2017/07/31 脳脊髄液調整を希望して来院された大学生
脳脊髄液調整を希望する20歳の大学生が来院しました。

首が何時も辛いらしく、マッサージとかカイロプラクティックに時々行ってみるが、よく効いて翌々日までだという。

ネットを調べていて、脳脊髄液調整という聞いたこともない新しい調整法ならば、首に効くのではないかと関心を持たれたようだ。

アンケートに書かれた住所が千葉県なので、「わざわざ千葉から来たの?」と私が訊ねると、

慶応義塾の大学生だという。慶応は日吉だから近い。
東横線で二つ先である。

どうやら大学に登校する前に当院に寄ったようだ。


とにかく、ベッドに座っていただく。

骨盤が傾き、左側の肋骨と肩が下がっている。

こうなると左肩が広くなるので、頸椎が引っ張られて首が曲がることになるのだ。

それで辛いのである。

私が骨盤の左側を持ち上げる。
下がっていた肋骨と肩があがり、左右の肩の高さのバランスがとれる。

「これが正しい状態なのです」と私。
「これがですか?」
「左寛骨が上がっているのが原因なのです。座ると坐骨が下がりますから骨盤が傾き、肋骨、肩も下がるのです」


ベッドに俯せになっていただき、骨盤の矯正から始める。
上がっている左寛骨を下げるために、左右の仙腸関節の矯正をして、高さの違いを正す。

次に肋骨を全体的に高さの矯正をする。
左側肋骨の上部、2~4番の肋間筋の縮みも広げる。これも重要なポイントである。

脳脊髄液調整を希望しておられたので、施術する。

これで大体が終わり座っていただく。

寛骨と肩の左右の高さの違いが正されて整っていた。

だから首はもう真っ直ぐになっているので、矯正は簡単に済む。
頸椎一番を正しただけで、もうグニャグニャ状態になった。

「いかがですか?」と私。

「すごく気持ちがいいです。首を改善するのも骨盤からなのですね」と彼。

「根本原因から正すのです。そうしないとすぐ元に戻ってしまうからです」

「今までそうでしたから、分かります」

「首が曲がったままで、硬い首筋を揉んだり、頸椎をいくら矯正しても、結局は改善しきれません。
首が真っ直ぐになれば、矯正は簡単に済みますが、それには左右の肩の高さが揃う必要があるのです」

木を見て森を見ず、整体でも部分だけにとらわれていると効果的な施術ができない。

身体全体の歪みを把握しながら、どこから矯正していくかの順序を組み立てるのである。

それが熟練の職人の技といえるのです。













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新生院
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