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左股関節の違和感は左寛骨が上がっているから

■2017/07/19 左股関節の違和感は左寛骨が上がっているから
この20代の男性は学生時代からマラソンをしてきているのだが、去年の10月ぐらいから左股関節に違和感を感じるようになった。

今は走り出してすぐに太ももが真っ直ぐに繰り出せなくなってきている。

悪化しているのだ。

住んでいるのが小田原市だから、地元のカイロ、整体、鍼灸に次から次へと7軒も通ってみた。

しかし、いづれも原因が分からず改善されずにいる。

地元でかなり有名な鍼灸院にも行ってみたが効果がなかったらしい。

当院を選ばれたのは、私のブログが整体する時の過程を書いているので、ここなら原因を解明してくれるのではないかと思ったようだ。


ベッドに俯せになっていただき、骨盤、背骨、肋骨、肩等の左右の高さの違いを確認する。

左側の寛骨が上がっていて、左側肋骨と肩が下がっている。

これが原因である。

左寛骨が上がると、骨盤に起始部のある大腿骨回りの四頭筋、ハムストリングをはじめとする筋肉群全てが伸ばされることになる。

伸ばされると筋肉は硬くなるのだが、これは”凝り”ではなく”張り”なのだ。

特に恥骨辺りに起始部がある内転筋群の張りが強く感じられるのである。

内転筋に触ってみると、案の定硬く張っている。

凝りなら解せばいいが、硬くなっていたとしても、張りは揉んで緩めようとしてはいけない。

伸ばされているわけだから、緩めると力のない筋肉になってすぐ肉離れになる。
痛めて歩けなくなってしまうのだ。

左寛骨を本来の位置に戻せば、張りは自然な形で解消する。

それ以外に方法はない。

仙骨を下方に固定している仙結節靭帯、その左隣にある上双子筋等の深層筋肉を緩める。

これを緩めないと、仙骨がなかなか上がってくれないのである。

その後、仙腸関節の矯正をしながら、左寛骨が下がるように座骨を下方に押してやる。

左右の坐骨の高さと傾きが揃ったのを確認して、今度は仰向けになっていただき、肋骨の高さを矯正する。

肋骨の下がっている側の内臓は全て下がることになり、鼠径部を通じて股関節に圧迫がいく。
股関節が痛む人はまずこれを正す必要がある。

左肩の下がりは上部肋骨の2~4番の間隔が狭くなっているので、それを広げる。

これでOKである。肩、肋骨、骨盤、の左右差が殆ど是正された。

20代でマラソンをしている元気な若者だから、今改善された効果は、ちょっと動かしただけでは感じとることができない。

明日走って見ればわかることだ。

骨格のバランスが整えば整うほど、走っても疲れる度合いが少なくなってくる。
タイムも自ずと良くなるのである。

スポーツ選手達こそ骨格のバランスを整える必要がある。













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