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右股関節が痛くて整形外科に1年間通っている婦人

■2017/05/25 右股関節が痛くて整形外科に1年間通っている婦人
右股関節が痛くなって1年間も整形外科に通っているのに、少しも改善しないという30代後半の婦人が紹介で来院されました。

歩くのが好きなのだが、お医者さんから禁止されているらしい。
「”寛骨臼が浅い体質”なので股関節が痛くなりやすい。だから酷使してはならないと」とお医者さんが説明したという。

「本当にそうなのでしょうか」と訊いてこられる。
「全くそんなことはありません。大丈夫です」と私。
右の大転子が出っ張っている理由が、”寛骨臼が浅い”からであると、お医者さんは短絡的に判断したようです。

でもそれは、大転子だけを見ているからそういう判断になるのであり、骨盤全体から見た時、大転子が出っ張る形に傾いているのが分かります。

ですから出っ張るのは当然のことで、寛骨臼は全く浅いわけではありません。

チッチッチッチッ、(これは韓国ドラマでよく出てくる舌打ちです)
何という素人と変わらない(お医者さんの言う寛骨臼のように)浅い考察力ですな。


それでは今回は手の手根骨、足の足根骨から遠隔操作をして改善させることにしましょう。

・手根骨  舟状骨・月状骨・三角骨・豆状骨
      大菱形骨・小菱形骨・有頭骨・有鉤骨

・足根骨  踵骨・距骨・舟状骨・立方骨
      内側楔状骨・中間楔状骨
      外側楔状骨

8個の手根骨と7個の足根骨が筋膜を通じて全身に繋がっているのを利用する手技で、痛む部位に触ることなく改善させるわけですから、芸術的な手法と言えるでしょう。

それで結果はどうだったのか?

なかなかいい結果でした。骨盤の傾きが整い大転子の出っ張りが小さくなっています。

右側の内臓下垂がまだ少しあるので、右側の肋骨を上げればもう殆どOKです。(内臓下垂が鼠径部を圧迫して、更に股関節にまで悪影響を及ぼすのです)

ベッドから降りていただいて、右股関節がどう変化したのか確かめていただく。

ご本人からすれば、1年間も何の改善もなかったのに、一回だけの施術で、動かすのに違和感が無くなっているのに驚きを隠せません。

「少しだけ奥に痛みが残っていますが、歩くのに差し障りがなくなりました」と言われる。
「これから先、ウオーキングをしても大丈夫でしょうか?」
「平気ですよ」と私。「何回か来られれば、山登りでも行けますね」

一年間持ってきた、心配が一気になくなったこの婦人は、とても無邪気な笑顔になられました。
「ずーっと通い続ける必要がない」という私の言葉も信じられないようでした。

殆どの方が、私の言葉よりお医者さんの診断を信じます。
何と言っても肩書が違いますからね。

しかし、いい加減な判断から診断をしていることが余りにも多いと感じます。
この婦人に言った股関節に関する説明が正にそうですね。

ですから、お医者さんの診断を鵜呑みにするは止めましょう。
「何故そうなのですか?」という素朴な疑問を持ち、納得できるまで質問をすべきだと思いますよ。









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