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右膝が痛くて歩くのが大変な60代の婦人

■2017/05/17 右膝が痛くて歩くのが大変な60代の婦人
この婦人は、この頃は半年に一度ぐらいの割で来られるのだが、もう20年近く前から通っておられる馴染みの患者さんである。

近所の人から、通行人、お風呂で会う人、職場の同僚・・・等、身体の悪そうな人を見るとすぐに”こんぽん整体 新生院”を紹介しまくってくださる、本当に有難い患者さんなのである。

今回は右膝が痛くて仕方がないと言って来院されました。

診てみると、ちょっと腫れているし、曲がって真っ直ぐ伸びない。

「医者は水が溜まっていると言うのよね。どう?」

「腫れているだけで水は溜まっていませんね」
と私。
「ただ、炎症を起こしているので、お風呂などで温めていないですよね」

「医者がお風呂でよく温めながら揉むと良いと言うからやっていたよ」

「それはしてはならないことです。良くするのではなく、悪化させますよ。それにただやみくもに揉んでも何の効果もありません」

[お風呂で温めながら揉みなさい」というような指示をするとは、素人のようなお医者さんがいるものです。

炎症は熱を持っているので、温めてはならず、冷やさななければなりません。
ただ膝は余り冷やしすぎも良くないのですが。


それでは施術を始めるとしよう。
私はまず痛い部分から遠く離れたところを施術することにしている。

ベッドに仰向けになっていただき、頭蓋骨の矯正をしてから膝の反射区を刺激する。
次は右側の肋骨を上げる。
今度は下に降りて腓骨頭(腓骨の一番上の部分)の位置を正す。
そして大腿四頭筋をはじめとする大腿骨周りの筋肉の筋膜リリースをする。
それから最後に膝の歪みを矯正するのだ。

これが現在の、私の膝を改善させる方法である。

ベッドから降りて歩いていただく。

「楽だー。歩いても痛くないし、曲がっていたのも少しだけになった」と膝を高く上げながら歩いて見せてくださる。

婦人は、「来てよかった」と喜びながら帰って行かれました。

大抵膝痛の場合、悪い膝の辺りだけを施術しがちですが、それだけでは改善させるのに大変な時間と労力がかかってしまいます。

痛くなっている部分に、どのように力がかかっているのかを身体全体から見極めながら、施術順序を組み立てていく必要があるのです。







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