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逆流性食道炎で夜眠れない方

■2017/04/17 逆流性食道炎で夜眠れない方
今回来院された60代の婦人は、いつもは首の痛みを訴えて来られるのだが、今回は、逆流性食道炎がひどくなったので悩んでいるという。
「夜につらくて眠れないのです」と言われる。

逆流性食道炎とは胃の内容物が食道に逆流してくることをいう。

普通食道は一方通行なのですが、胃と食道の繋ぎ目にある”下部食道括約筋”(噴門部)が閉じ切らないために逆流するのである。

胃は胃酸に耐えられるようにできていますが、食道はそうなっていないので炎症を起こすわけです。

昼間は横にならない限り、多少の胸やけで済んでいますが、夜横になると喉のあたりまで内容物がこみ上げてくるので、それが大変辛い。

だからよく眠れない。そうすると睡眠不足になる。また胸がムカムカするので食欲が失せる等、逆流性食道炎の為に気分の優れない毎日を送っておられるという。

では、西洋医学はこの症状にどのように対処しているのか?

胃酸の分泌を抑える薬を処方していますな。
やっぱりね。

また食道に関しては、ねばねば物質でコーティングするような薬を処方したりする。

相変わらず症状に対して”抑える”ことにご執心です。

それから、約90パーセントも再発しているデータを公表し、「再発率がこんなに高い。だから再発してもそれは我々医者のせいではないし、また再発は必ずするものですよ」とカモフラージュと同時に暗示をかけています。
「治っているわけでないから再発しますよ」と言ったらどうですかね。

胃酸の抑制よりも、どうすれは逆流しなくなるのか?というこんぽん的考え方”を何故しないのかが不思議でなりません。

西洋医学は一事が万事こういう考え方ですよね。あとは切った貼った(手術)ですが、これもこんぽん的改善法とは言えません。

逆流性食道炎は下部食道括約筋(噴門部)が閉じ切らない為に逆流すると最初に述べました。
ではどうして閉じ切らないのでしょうか?

それは胃と下部食道括約筋が硬くなっているからに他なりません。
硬いと伸びたり、縮んだりする能力が弱くなるのです。
つまり締まらないといけない部分が、締まり切れなくなっているのです。

実は、締まる力を蘇らせるのはそんなに難しくありません。
胃と下部食道括約筋を充分にほぐし緩めればいいだけの話しなのです。

「簡単すぎるー!」と若者なら言うでしょう。

ただ内臓は大変デリケートです。
力任せに押したり揉んだりしてはいけません。
マッサージ、指圧等はダメージ与えてしまう危険を孕んでいます。
ですから私はちょっと特殊な方法でほぐします。


その60代の婦人は、触ってみると、胃がカチカチでした。
「いやあ大変な硬さですね」と私。

十二指腸、胃、下部食道括約筋を丁寧に優しく緩めて差し上げると、お腹が軟らかくなりポッコリお腹がへこんだ感じです。
「お腹が気持ちいいですね」とスッキリとした表情で言いながら、その婦人は帰っていかれました。

ただ、先程言いました、内臓は非常にデリケートなので、一回で緩めきろうとするのは危険だし、不可能です。

だから何回かに分けてじっくりと軟らかくしていくべきであります。
そうすれば、ダメージを与えることなく、自然な形で回復していくこでしょう。


この頃は食生活の乱れから、逆流性食道炎で悩んでいる方が大変増えています。

薬は抑えるだけですから、永久に飲み続けなければならないし、決して本当の意味での回復をすることはありません。

一方で、内臓を緩めるというこんぽん的解決法は身体に優しいし、胃の調子そのものが回復することから、身体全体に活気が湧いてくるものなのです。

気分も爽快になりますよ。

もし内科に通っても「改善している気配がない」とお悩みでしたら、ぜひ気軽に電話でご相談ください。













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